笹原美香さんCD録音




九州からご主人の転勤でこの上越へ来られたソプラノの笹原美香さん。
5/28.29の2日間にわたり、浄興寺でCD製作のための録音を実施しました。
当方、製作プロデュース~調律までトータルでサポートです。
レコーディングエンジニアは、キャリア・実力ともに日本を代表する宮下雄二さんにお願いしました。
浄興寺という特異な環境かつ、最高のクオリティで録音をしていただきたいため、当方もそこにはこだわりお願いしました。

26日にベーゼンドルファーの保守点検を実施し、ピアノの状態は万全です。
27日仕込みを行い、28日は朝から録音開始です。
本堂ですから、空調もないし野外からのさまざまな音も飛び込んできますが、それも風情です。
自然のエネルギーを感じながら、入念に録音は進行していきます。
28日は天気も良く、安定した気候でした。笹原さんはタフですね、正味6~7時間歌われていたのではないでしょうか。
曲間ごとに、録音レビューし、さまざまに音楽をチェック。
エンジニアの宮下さん、百選練磨で声の状態やら発音やらもアドバイス。さすがです。
温度、湿度ともに安定しておりピアノの状態もグッドでした。

1,2曲を残し、残りは29日に。

翌日は朝から雨模様。本堂は、雨だと軒先からの雨だれ音がすごい!びしゃびしゃ!!!
浄興寺ご住職にお願いして、いらない布団やら毛布やらをお借りして軒先に。
気持ち程度の吸音ですが、それでも気分が違います。
温度は19度、湿度はなんと80%前後。ピアノにとっては過酷な環境ですが、随時チェックしながら
状態を維持しました。よく頑張りました、ベーゼンさん。


11時からもっとも音楽づくりにご苦労されていた作品の録音開始。
4時間近くかかりましたが無事終了。雨は残念ながら降り続いていましたが、
これもこの環境ならでは。録音にはしっかり雨音入ってます。

浄興寺では、一度合唱の録音はしたことがありますが、ソロ作品の録音は初めて。
このリアル空間で演奏されたCDはどんな音が、そしてどんな音楽が繰り広げられるのでしょうか。
完成の暁にはあらた目てご案内いたします。



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