ベーゼンドルファーの今後

最近のショックな出来事
~ベーゼンドルファーの行き着くところ~


昨年末より音楽業界をにぎわせていたウィーンのベーゼンドルファー社がヤマハの傘下になりました。
詳細はヤマハが全株式を取得したということ。
そのこともショックだったのですが、前々よりうわさがあった、日本ベーゼンドルファー(浜松ピアノセンター)が時を前後して業務を停止しさらに市場の動向が注目されていたことです。

なんせ、4年前に日本ベーゼンに研修に出向き、研鑽を積ませていただいた経緯もあります。
ましてや、上越エリアのホールのベーゼンの保守や、浄興寺に入ったインペリアルのご縁など、当方にとっても日本ベーゼンには思い入れがあります。
ベーゼンチューナーの友人もすでに独立してベーゼンを支えてきたようですが、ここへきてベーゼンチューナーの再度の結束が高まったと聞いています。
ヤマハが今後どのようにベーゼンドルファーを売り出していくかは大変興味のあるところですが、持ち味をなくしてしまわないことを切に願うところです。

過去のピアノメーカーの歴史をみても、また現在の市場経済の動きを見ても、M&Aに始まり、TOBなど日常的に行われていることをみればひとつの出来事なのでしょうが、やはり音楽の歴史を支えてきた部分をみたときにベーゼンドルファー社の今後を見守るとともに、当方としては、フレキシブルに様々なメーカーのピアノをハイレベルで調律調整できるように研鑽していくことがあたえられた使命かと思います。

ベーゼンドルファーピアノはその音色の透明感と温かみが素晴らしいです。
上越エリアで聞ける場所としては、中郷区のハートピア中郷(モデル:225《92鍵》と浄興寺本堂(モデル:290《97鍵》が唯一あります。
おかげさまで両ピアノとも当方がメンテナンスさせていただいています。機会がありましたらぜひベーゼンの音を聞きに来てください。

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